実機を見てきた! α6600=ILCE6600 良いっ!! SEL70350Gもイイっ!!

昨日は東京、SONYさんの品川本社へお勉強に行ってまいりました。
他国で発売?しておりますSONYさんの8Kのテレビも参考出品ですが見てきました。
やはり8K映像の奥行感はスゴイですね。立体感がハンパないです。
会場内の撮影はできないので残念ですが、年末商戦の匂いを感じて来ましたよ。
それでとりあえずカメラです。
66.jpg
α6600こと、ILCE6600
これは良いですね。妄想(想像)の通りでした。 αのAPS-Cのフラッグシップと言っても良いでしょう。
何が良いって、まずもって、持った感じです。
日頃よりα7系 特にα7Ⅲ系を持っていると、あきらかにAPS-C機とは違う重厚感が有りますよね。
それが伝わってくるんですよね、α6600は。
キヤノンさんで言うとEOS7D系 ニコンさんで言うとD500系。
APS-C機はフルサイズ機の下、って事はないんだよ と言うのが有るじゃないですか。
スペックとしてはα6500でも十分な物があった訳ですが、ミラーレスである事から、
どうしても存在感不足を感じる所が有りましたけども、α6600は十分それに比肩します。
やはりバッテリーがFZになったというのも大きいですよね。
自動的にグリップが大きくなるじゃないですか、それが良い方に作用していると思います。
お値段的には約16万とAPS-C機としては高額な部類となりますが、十分な価値を感じました。
そしてレンズ。
73.jpg
SEL1655Gももちろんありと思いましたが、SEL70350。こちらが気に入りました。
フルサイズ用の70300Gより一回り細く、持った感じはかなり軽いです。
上記の様にα6600の様なしっかりとしたボディが発売されると、やはりそれに見合ったレンズを。
そう考えるのは当然だと思います。 ベストマッチと言う言葉がベストマッチです。
やはり望遠を使う時はボディがある程度しっかりしている方がバランスが良い。
そういう点を考えるとα6600+SEL70350Gはベストバランス間違いなしです。
双方ともにすでに先行予約が開始となっております。
望遠重視であったりとか、APS-Cフォーマットの方がメリットがあるという方は必ずいらっしゃる。
例えばフルサイズαをリッターバイク(排気量1,000cc以上)とするならば、
APS-C機だとイメージとしてはナナハン(排気量750ccクラス)クラスと言えるかも知れませんね。
しかし、直線勝負に限定しなければどちらが早いかは一概に言えません。
例え話となりますが、取回しの良いナナハンの方が早い結果早いという事も有るでしょう。
そんな印象を受けてかえってまいりました。
私はかなり前から、APS-C機のフラッグシップを待ちわびておりました。
実機を見て触ってみて、あっ やっと来たなと。 本当にそう思いました。
ぜひ、御一考くださいませ。
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