スナップ派の方に いぶし銀の1本 SEL35F18
そうか、今年は早いんだ。 何が早いかと言うと東京は浅草の三社祭です。
例年は5月20日頃なんですが、今年は伊勢志摩サミットの関係で早く開催だそうな。
まぁ、人手を考えれば関東一のお祭りでしょうからね。
警備にあたる方の人数もハンパではありません。
これから夏に向けて色々なお祭りが開催されます。
絶好のスナップ撮影ポイントとも言える、お祭りではありますが、
一つ注意点としては、やはり写真の肖像権と著作権の問題ですね。
写真内に狙っていなくても色んな方(人物)が写ってしまうという事。
これについては書き始めるとエライ事になってしまいますので、
こちらのページをご参照ください。色々と考え方のお勉強になります。
日本写真家協会=通称JPS 「写真著作権と肖像権」
私もカメラ屋勤務時代にお客様のコンテスト出品写真で苦い思い出があります。。
さてさて、このスナップという写真のジャンル。 私も1番好きなジャンルです。
人混みも予想される撮影ではありますので、たしかにズームレンズでのフレーミングが有効です。
しかし、スナップ撮影の醍醐味は「単焦点レンズにあり」と私は考えます。
できれば1本の単焦点レンズで、目線を決めての撮影が楽しいかなと。
そしてその画角、スナップ撮影では断然35㎜をおススメしたいと思います。
50㎜では長すぎるし、28㎜ではちょっと広くて主役が明確にしずらいと。
そこでα用いぶし銀 スナップ派レンズ 「SEL35F18」をお勧めします。
こちらのSEL35F18はEマウント、APS-C用レンズです。あしからずご容赦ください。
Zeissの35㎜F2.8もありますが、この「無印レンズ」をおススメしたいです。
良い作品を撮るという事はもちろんとして、スナップ撮影は気軽さが重要かと思います。
ですので、機材もできるだけ軽く、装備は身軽がよろしいかと思います。
α6000またはα6300にこの1本をつけてプラプラするなんていうのがおススメです。
ある程度よればキチッとボケるし、絞ればもちろんシャープ。
お値段も50,000円でちゃんとお釣りもくるし。
無印といってしまいましたが、何気に非球面やEDレンズもおごっちゃってます。
レンズ単体だと154gと軽いですしね。 しかも手振れ補正も入ってます。
この1本を付けて、自分の目線で、脳内のイメージに合わせてフレーミングする。
まさしく足でかせぐ撮影が楽しいとおもいますね。
上記で紹介したJPS=日本写真家協会の初代会長の木村伊兵衛先生は
「祭りは裏を撮れ」とおっしゃられていたとか。
メインのにぎやかな通りではなく、1本裏に入った所にこそスナップの醍醐味があるよ、と。
こういう考え方は私はものすごく好きですね。
ぜひスナップは単焦点で、というのをお試しいただきたいとおもいます!!
SEL35F18
https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL35F18/
追伸: 来週 5月17・18日は研修の為、ブログはお休みとさせていただきます m(__)m
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