【不具合案件】ソニーブルーレイレコーダー修理について。今回はBDZ-SKP75

本日も１台お預かりいたしましたソニー　BDZ-SKP75。スカパーチューナー搭載モデルと言うレア品。

正直な所、世間を騒がしているコロコロの話で新商品等もなかなか有る様な無い様な、
そんな中、皆様お時間があるのか？SONYさんの修理のご依頼をボツボツと頂戴しております。
今回のブルーレイデッキのお客様はちょっと違うんです。以前から直したいとご相談があった物です。

今回BDZ-SKP75という機種はちょっと変わった機種で、本体にスカパーのチューナーを搭載したモデル。
2012年製と記載されていますね。今となっては貴重品です。

不具合の内容はブルーレイディスクに書き込みができない、と言う症状です。
ま、ある程度使用すればそういう事も起りますよね。経年劣化とでも言いましょうか。

だいたいソニーさんのAV商品の修理対応期間は、「販売終了後8年」を基本としています。
ソニーさん以外もAV商品はだいたいそんな感じで線引きしていると思います。

そういう点では上記のBDZ-SKP75は2012年製で有る事から8年が経過しております。
多分製造販売していたのは1年位でしょうから、修理できる期間としては末期に差し掛かっていますね。

B-CASカードとスカパーのカード2枚が刺さっています。希少。。

ソニーの修理関連のサイトではお持ちの機種の型式を打込むと修理対応が可能かどうかの確認が取れます。
今回のBDZ-SKP75をwebのサービスで確認してみると、、

修理対応：可　です。

ちなみに「ディスクの再生/録画ができない」という症状で確認すると修理概算料金は31,000円でした。

→2021年8月、修理対応できないとメーカーから連絡があったとの問い合わせがありました。修理に必要な部品が欠品となったケースかも知れません。メーカーへ出してみないと修理可否がわからないですねぇ。。

 

基本的にブルーレイレコーダーの修理はほとんどの機種で「定額修理料金」となっているモノが多いです。

今回の修理内容はディスク側の不具合でございましたが、HDD側の不具合でも基本的に同額修理、
しかも、ディスク側、HDD側双方の修理であっても基本的には同額修理となります。
なので、考えようによってはディスク側、HDD側双方を修理した方がお得、とも言えます。。

ソニー製品の修理、特に年数が経過したモデルが修理できるかどうか、よろしかったら1度事前に
下記のサイトからご確認を頂ければと思います。時折、修理できずで返却となってしまう場合も。。

修理対応の確認　＞こちらからどうぞ

よろしくお願いいたします。

 

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