【朗報】ソニーが折返し好決算｢上方修正｣へ。そのカギはあれとアレ。

ちっ！　プレステ5の抽選は落選だってよ。厳正な抽選てどういうん？こう見えても結構貢献してる方だと思うけどな。
と、自分の中では勝手に当選する物だとおもっていた僕なのですが、現実はそう甘くはない様です。

しかし、世の中には厳しい事も有れば良い事も有るようです。

(株)ソニーの今期の折返し決算が発表されて好業績をだしております。してその見通しも上方修正。すごいねどうも。
と言う事で？この立派な表をご覧くださいませ。

最終利益を57％上方修正し、8000億円（8月時点から＋2900億円）、本業の儲けにあたる営業利益でも7000億円（同＋800億円）
下半期の見通しも良好だよ、というね。コロナ禍が続く前提でもこうですから。そういう発表で尚株価も上昇する、と。

で、この表を見てつくづく感じるのがソニーの中のエレクトロニクス（家電）の立ち位置。

ゲーム＆ネットワークサービスの売上高が26,000（億円）の売上予想、構成比30.5％
エレクトロニクス（家電関連）の売上高が18,700（億円）の売上予想、構成比22％
金融の売上高が14,600（億円）の売上予想、構成比17.1％

ん、、、、というね。私なんかソニー＝家電ですから。そういう頭で動いてますから。
しかし営業利益の42.8％はゲーム＆ネットワークサービスの利益ですからね。（ちなみにエレキ部門は9.5％）

もちろん通期の見通しとしてはコチラを計上している訳ですけどもね。

そして何気にこっちもがんばっているわけですよ。

鬼滅さん関連。
劇場版『鬼滅の刃』が国内史上最速ペースの興行収入で絶賛大・大ヒット中、配給は東方・アニプレックス。
アニプレックスは、ソニー・ミュージックの100%子会社という、なんなら僕らにも映画のチケット頂戴よ。

一方で、屋台骨を支えてきたイメージセンサー事業はちょっと苦戦中。
でも、それでも家電部門よりは利益を出せる予想ですのでね。高下するけども重要な部門です。

しかし、こういう数字を実際にみてみるとね、
やっぱりストリンガーさんは優秀な経営者だったんだね、ってなってしまいますよね。。
あの方が種まきした物のツルがのびて幹になっている訳だし。そして平井さんが大きな花を咲かせて吉田さんが引き継ぐ

やっぱりすばらしい経営戦略なんでしょうね。ソニーさんは。

ま、それは置いておいても（おいてはおけないんですが）良いんです。

病める時も、健やかなる時も、 富める時も、貧しき時も、SONYを応援していくんですよ。ぼくは。

と言う事で、時折エセ経済評論家になる私がお送りいたしました。

これからもソニーとフジクラデンキをよろしくお願いいたします。

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