【名機α6000が完了の模様】αを一気に広めた功労者モデルがついに
長年ソニーのαを下支えしてくれたモデル、α6000がとうとう販売終了の模様です。
今となってはフルサイズαがメインとなっているといってよい状態と思えますが、
そこに至る過程で一番頑張ってくれたモデルと言ってよいでしょう。
おつかれっす と言わせていただきたいです。
☆ α6000とはこんなカメラ
α6000=ILCE-6000が発売になったのは2014年 3月14日 。約7年前ということになりますね。
デジタル1眼カメラで現役7年というのはスペシャルモデルと言ってよいでしょうね。
全国のソニーショップが真剣にカメラを、αを扱い始めたモデルとも言えます。
私もα6000持参で何度もソニーショップ向けの研修に参加しました。色々と学ばせていただいた。
当時はソニーもまだA(一眼レフ)もE(ミラーレス)ラインアップとして充実路線でしたが、
このα6000の売れ行きで一気にミラーレスに特化していったという感じがします。
実際、私も当時はまだミラーレスに懐疑的な見方をしておりました。その1番の理由はファインダーです。
一眼レフのα700等もその前に使っていたのですが、正直ファインダーの画像と撮れた画像の差、
言ってしまうとファインダーで見える映像の方が誇張されていた為に戸惑っていたというのが実感でした。
α6000を使い始めたときに不思議と「あっこれで良いな」という進化を感じたのを覚えています。
その当時はαcafeも自分なりに真剣にやっていましたので、休みの日にもよく持ち歩き、
撮影を重ねていました。 えぇ今はプライベートの方はすっかりさぼってますけども。
この写真のように本格的なカメラのスペックと簡単に誰でも撮れるという硬軟あわせもつ部分が、
カメラ初心者から上級者まで、誰もが満足のいくモデルに仕上がっていたと言えます。
今でも十分活躍するカメラであり、基本設計や構想がしっかりしていた裏付けが今となり取れています。
☆惜しまれながら販売終了へ
すでにソニーストアでもILCE-6000Y(ダブルズームレンズキット)のシルバーのみが在庫ありの状態。
もうあるだけです。この持っている分が終われば終了となっていくという流れです。
確かに他の現行αと比較すれば諸所見劣りするスペックもあろうかと思いますが、十分なカメラです。
画質、スピード感など含め個人的には今でもおすすめできるとモデルです。
α6000=ILCE-6000
内緒?ですが本日よりお値段が下がっております!!
☆現在でもα6000を購入するメリット
メーカーの製品修理対象期間は「製造打ち切り後」から○年という見方をします。
カメラの場合はおよそ5年が一つの目安ではないかと思います。
α6000の場合もこれから長くご愛用が可能と考えます。
現行期間が長いというのはメーカーとしての大きな姿勢であると考えます。
デジタル1眼レフカメラが席巻しはじめた約10年ほど前、毎年モデルチェンジを繰り返しておりました。
そういう業界の流れを断ち切ったのはソニーだと私は思っています。
α7の1型とα6000はソニーのカメラの姿勢を世のなかに見せた大功労モデルなのです。
どうぞ、末永くご愛用下さいませ。
よろしくお願いいたします。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
フジクラデンキ
足利市芳町17
TEL 0284-44-3039
担当:しのざきまで
営業時間 9:00~19:00(祝日は18:00迄)
定休日 日曜日及び第1・3月曜日(臨時店休有)
ソニーストアでのお買物相談は
https://www.sony.jp
ショップコード:2114001 をお伝えください!
お問合せフォームございます
https://www.fujikuradenki.com/contact/
ツイッターはこちら(フォローお願いします!)
https://twitter.com/r_fujikura
フェイスブックページはこちら(イイネお願いします!)
https://www.facebook.com/wistafujikura
足利周辺でパナホームをご検討の方はフジクラデンキへ!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■