【電撃発表】SEL14F18GM超広角でボケが出せて描写最高っ
はいはい、「噂」では飛んでいたおニューなGM、しかも超広角なGmaster、SEL14F18GMが正式発表に!
このレンズは個人的にもかなり楽しみにしていた1本、魅力満載な1本ですよ!
14㎜という画角は被写界深度もめっさ深いですが、その楽しみ方の奥深さも特筆モノ!
使いこなせるか、ではなくぜひ使い倒してほしい1本ですね、人間の視角を大きくこえた世界をぜひ!!
☆SEL14F18GM正式発表
第一印象はやはり小さいな、という印象です。外形寸法=83 x 99.8㎜ 自重=460g
コンパクトですよね、もっと先端部分が大きくなるのものかと思っていましたが。
フロントフィルターは14㎜という画角から当然付かないですがイメージとしてはフィルター径77㎜程。
α7系と組み合わせるとこんな感じ。まぁベストマッチですよね。
ワイドレンズの特徴というのは言わずもがな、画角とゆがみですよね。
ゆがみというのは良い面・良くない面あると思いますが、やはり前向きに捉えてもらう事が寛容です。
それこそワイドの面白さ、画角=表現力の広さ・深さと考えて頂けるとよろしいかと思います。
☆SEL14F18GMの特徴
こういうのはね、レンズをいじめる作例カットですよ。
ド逆光でどんな感じ?フレアーは?ゴーストは?っていうことでしょうね。いうまでもなく良好ですよね。
でもこの写真の様に光源を画面中央に入れるというのは大きなポイントです、特にワイドの場合は。
- 焦点距離14mm、大口径開放F値1.8の明るさ、Gマスターの高い設計基準による解像性能と美しいぼけ描写を実現。
- 小型軽量デザイン(最大径83mm×長さ99.8mm、質量460g)による高い携行性を実現。
- 2枚の超高度非球面XA(extreme aspherical) レンズにより、画面中心から周辺部の隅々までの高い解像性能と美しくやわらかなぼけ描写が可能。
- 最先端の光学設計により、XAレンズを最適に配置し、大口径レンズの画面周辺で発生しやすいサジタルフレアを抑制し、星景や夜景撮影に適した高い点像再現性を実現。
- スーパーED(特殊低分散)ガラス1枚とEDガラス2枚を採用した光学設計により、色収差やパープルフリンジの発生を最小限に抑制。
- 最先端のレンズコーティング技術である「ナノARコーティング II」を施すことにより、フレアやゴーストを抑制したクリアで抜けの良い描写が可能。
- 高い円形比を実現する9枚羽根の円形絞りに加え、球面収差を最適化した光学設計と製造時の球面収差調整により、美しくやわらかなぼけを実現。
- 最短撮影距離0.25m、最大撮影倍率0.1倍の高い近接撮影能力を実現。
- 高推力なXDリニアモーターの搭載により、静止画・動画撮影の双方に適した、高速・高精度・高追従かつ静粛なフォーカシングが可能。
- カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンをはじめ、絞りリングや絞りクリックON/OFFスイッチ、AF/MFスイッチ、リニア・レスポンスMFなど使い勝手にこだわった機能を搭載し、高い操作性を実現。
- 防塵・防滴に配慮した設計※3、レンズ最前面と新たに最後面にも施したフッ素コーティングにより汚れ成分の付着を防止し、プロフェッショナルユースにも対応。
- ソニー製APS-Cセンサー搭載のミラーレス一眼カメラに装着すれば、明るく高い解像力をもつ焦点距離21mm相当(35mm判換算)の大口径広角単焦点レンズとして使用可能。
- 市販のシートタイプのフィルターを装着できるリアフィルターホルダー搭載。フィルターを切り抜く際に役立つフィルターテンプレートも同梱。
超広角レンズの周辺画質でも光源が流れずカッチリと描写できるのはさすがのチューニングです。
そしてなんといってもこのSEL14F18GMの最大の魅力はコチラでしょう。
超広角レンズでボケを演出し楽しむ。
ワイドレンズの魅力というのは色々ありますが「広く写す」というのはちょっと違う、それは用途。
被写体に「近づく」というのが最大の魅力、なのでそれを意識して撮影すると作品の質が上がる。
最短撮影距離は0.25mとなっています。レンズの長さが約10センチ、ボディの厚み(フランジバック)を考えると
レンズ先端から10センチ先ではピントが合います、がコレも正確ではない。
絞っていけば実際にはレンズの先数センチから被写界深度に入ってしまう。
なので近づきすぎるとレンズがゴッチーンと当たってしまいますのでそこは要注意です。
形状的にフロントフィルターは装着できませんのでリアフィルターを使用する形になります。
なので残念ながらPLフィルターはごめんなさいという事ですね。
☆SEL14F18GMのお値段と発売日
発売日:2021年5月28日を予定
先行予約:2021年4月23日(金) 10時より予約販売開始予定(ソニーストア)
気になるお値段は、
200,000円前後という事は実質180,000円程度という事になりましょうか?
思っていたより安いな、という印象を持つ私はマヒしているのでしょうか?
> ソニー SEL14F18GMのプレスリリース
> ソニー SEL14F18GMの詳細はコチラから
> ソニー SEL14F18GMの先行展示情報はコチラから
発売が楽しみですねー
別世界&別次元をあなたに!!
ぜっつっつっつっつっつっつたい イイっ!!
【ソニーとシグマで比較】SEL14F18GMと14mmF1.8DGHSMどっちが良い!?先行予約も開始
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