α用レンズ GMASTER SEL2470GMも発表ですっ SEL2470Zと比較!!
大変恐縮です。本日は親としてどうしても外せない用事でお休みをいただいております。
明日はお店に普通におりますので、よろしくお願いいたします。
昨日α6300と一緒にGMASTERレンズが3本発表されました。
〇SEL2470GM ・・・4月発売予定
〇SEL85F14GM ・・・4月発売予定
〇SEL70200GM ・・・6月発売予定 となっております。
まずはαFEマウント大三元のメインと思われる、SEL2470GMについて!
α7シリーズを「男」にする為には、なくてはならない1本でしょうね。
SONYのα用上級レンズは、ご存じカールツァイスとGレンズが双璧です。
カールツァイスはカールツァイスに設計をお願いしなくてはなりませんので、
ある意味ではSONYの考え通りの製品になるともいえません。
それに比べ、GレンズはSONYの想い通りの設計で製品化できます。
そこの所がやはりGレンズの肝となるでしょうね。
星の数ほど?レンズはあれど、やはり標準形ショートズームは外せません。
デザイン的にも間違いない所です。
このSEL2470GMにはレンズ内に手振れ補正機能はついておりませんが、
昨今のα7Ⅱシリーズを考えれば5軸手振れ補正が付いておりますし、
元祖α7シリーズはしっかり撮ってください、という事でよろしいのではないでしょうか。
以前にも書きましたが、どんどんカメラの性能が上がってくると、
今までは目立たなかった「レンズのアラ」どうしても見えてきてしまいます。
他メーカーにおいても、発表されないだけで、同じレンズに使用している
レンズ技術などは変更されているケースもあります。
SEL2470GMのMTF曲線を既発売のSEL2470Zと比較してみると
SEL2470GM
SEL2470Z
SEL2470GMの方が高次元で描写している事がわかると思います。
(単純には言えませんが、曲線が上部にそっている方が良好)
レンズ構成も全く違います。
SEL2470GM 13群18枚
新開発超高度非球面×1 非球面×2 ED×1 スーパーED×1
SEL2470Z 10群12枚
非球面×5 ED×1
SEL2470GMはナノARコーティング SEL2470ZはT*コーティング
クリア感ではナノARコーティングが1枚上手かっ
実際に撮ってみないとわかりませんが、当然作り手側としては
一番身近なライバルとなるSEL2470Zと比較してどう進化させるかは必然です。
しかしニッパチの宿命か、自重が重いのはやむをえません。
SEL2470GM→ フィルター径82㎜ 重量:886g
SEL2470Z → フィルター径67㎜ 重量:426g その差は約2倍。。
サイズ感はSEL2470Zがベストと言わざるを得ないと思います。
絞り羽根枚数
SEL2470GM →9枚
SEL2470Z →7枚
双方ともに円形絞りとなりますが、やはりボケは絞り羽根の枚数が多い方が良いか。。
ちなみに気になるプライスは252,500円税別
ソニーストア SEL2470GM
http://pur.store.sony.jp/ichigan/products/SEL2470GM/SEL2470GM_purchase/
いずれにしても無視できない存在で有る事は間違いありませんっ!
とくにα7Ⅱ系をお使いの方にはかならず持っていただきたいレンズですね。
ここまでの高額レンズなら、ソニーストアのワイド保証にご加入でのご購入が吉です!
そして、αフォトライフサポートへご加入されての購入がもっとお得です!
レンズの価格がいきなり5%お安くなるー
https://www.sony.jp/ichigan/store/special/photolife/
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