やっぱりイイ!! SEL70200G レンズの話
昨日の夜は結構揺れました。横揺れですね、その後もずーっと揺れてる感じでした。
私事ですが、一昨日よりデトックス効果を狙い絶食中でございます。
本日で3日目、昨日までの丸2日間で体重が3.6kg落ちました。
そうです、別に痩せた訳ではありません。体に入ったものより出たものが多いだけ。。
思ったより苦ではないですが、ご飯を食べないと力が出ない事が良く分りました。
今日は締日ですが、時間にちょっと余裕があるのでレンズの話など。
先日のαショップ向け体験会でも使用しましたが、やはりイイ。
α用白レンズの代名詞的存在、SEL70200Gです。
今では大口径望遠レンズでは白鏡筒がメジャーになってきましたが、
正直な所、大口径白望遠レンズはキヤノンの代名詞ですよね。
白鏡筒レンズの理由は諸説ありますが、
報道系ではニコンが圧倒的に強かった頃、オリンピックなどでは大口径超望遠が並ぶ中
そのシェアを上げていくために頑張ろう、そしてあのプロカメラマンが使っているレンズを
徐々にキヤノンに変えていくぞ、白黒ハッキリ付けてやろうぜっ!!
という事でキヤノンが白鏡筒を採用したと、私は思っております。
往年の名レンズ、キヤノンN-FD300㎜F2.8(マニュアルフォーカスのタイプ)
このレンズを「サンニッパ」と呼んだんです。
今ではどこのメーカーもサンニッパと言いますが。
そこから派生した呼び方が、
200㎜F2.8=ニーニッパ
400㎜F5.6=シゴロク
500㎜F4.5=ゴーヨンゴ (ニコンの場合は500㎜F4P=ゴーヨンピー)
600㎜F4=ロクヨン
などと呼んじゃったりします。
今日は重たいのはムリだから、サンニッパにバイテレ!! みたいなね。
600㎜は重いので300㎜F2.8に2倍のテレコンバージョンを付けて600㎜で使うと。
と、話はずれましたがこのSEL70200G、α7シリーズを使う方は
絶対にお持ちいただきたいレンズです、間違いありませーん。
まずは描写、ここではキヤノンさんのEF70-200㎜F4 IS-Lと比較しましょう。
ちなみにお値段は双方共に、希望小売価格158,000円税別です。
こちらはソニーSEL70200GのMTF特性図、レンズの性能を表すグラフと言ってよいでしょう。
つづいてこちらはキヤノンのEF70-200㎜F4 IS-LのMTF
MTF特性図は単純にいうと曲線が上に集まっているのがよいのです。
特に70㎜側ではソニーのレンズの方が良い数値を出しているのがわかります。
ちなみにお兄さん的存在のAマウントSAL70200Gよりイイ曲線の様な・・・。
レンズ構成は
SONY:15群-21枚 CANON:15群-20枚
最短撮影距離は
SONY:AF時1.5m(MF時1.3m) CANON:1.2m ここはキヤノンさすが!
キヤノンのEF70-200mmF4L IS、こちらのレンズも5D系や、
1.6倍で使うなら7D系をご使用の方は必須の1本、すばらしいレンズです。
そこでSONYα7系、特にα7MⅡに使用するとものすごく真価を発揮するレンズだと思います。
動く被写体に関してもこのフォーカスホールドボタンを駆使しながら
ピントを操っていけば、より思いのままの撮影が可能です。
合わせてフォーカスリミットをセットしておけば、結果的にAFスピードの向上が望めます。
詳しいSEL70200Gのスペックはこちら
https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL70200G/
どうしようかと迷っちゃっている方、まずはフジクラデンキでお試しください!!
もちろん実撮可です!!
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