ニューなGM SEL100F28GMで撮ってみたっ SEL100F28GM SEL85F14GM比較?
本日は私、お休みをいただいております。お店に不在ですみませんです。
昨日、ちょっと時間がありましたのでおニューなGM=SEL100F28GMで撮ってみました。
このSEL100F28GMはいわずもがな、STFです。
STFレンズの魅力は1にも2にも「ボケ」です。
ソニーの商品ページでも紹介しているSTFと普通のレンズのボケ比較。
はたして実際はどうなんでしょうか!?
お店の有り物で申し訳ありませんが、ちょっと撮影してみました。
web用にリサイズしてますので、細かい所はスル―してください。
SEL100F28GM (ほぼ最短撮影距離にて撮影)
(クリックすると拡大します)
ちなみに比較でお話が出る、SEL85F14GMでも撮影してみました。
SEL85F14GM (ほぼ最短撮影距離にて撮影)
(クリックすると拡大します)
いかがですか? なんだか良し悪しがよく分りませんね。
作例が悪いと言えばそれまでなんですが、だいたいにしてレンズも焦点距離も違うし。
という事で、純粋なボケの比較を。
ほぼ同じ距離から、双方のレンズをピント無限にして撮影してみます。
SEL100F28GM (ピントほぼ無限) T5.6=開放
(クリックすると拡大します)
SEL85F14GM (ピントほぼ無限) F2.8=(T5.6に合わせる意味で)
(クリックすると拡大します)
SEL85F14GM (ピントほぼ無限) F1.4=開放
いかがでございましょうか?
作例の良し悪しはごめんなさいとして、SEL100F28GMはあきらかに口径食が有りません。
誰が言ったか「ボケ味」なんていう言葉が有りますけども、
たしかにボケにはキレイor キタナイがあります。
ただこのSTFレンズの最大の魅力は、何か脇役を追加する事で違う演出ができる、
という事ではないかと私はおもいますね。
例えば、お花の撮影をする時に何か一つ足りないなぁ、と思った時に
落ちている花びらをレンズ前にかざして前ボケを作るとかいうのがありますよね。
しかし、入れてみた前ボケが主張しすぎた、なんていう話は良く有る事。
主役より脇役が目立ってしまうパターンですね。
でもこのSTFなら、前ボケというより、「一色加える」という感覚が楽しめると思います。
重ねて申し上げますが、このSTF=SEL100F28GMは唯一つの存在です。
ニコンのDCみたいな物とは似て非なる物です。
(ニコンのDCレンズは前ボケ・後ボケをコントロールできるレンズです)
ツァイスのレンズが使いたいからCONTAXを買う、という事が有りましたが、
それと同じく、このSTFを使いたいからαを買う。 そういう存在かも知れませんね。
ボケがきれいだっ で終わってしまっては面白くありません。
このSTFを使ったらこういうカットが写し込めるんじゃ!?
というイメージをふくらますことができれば最高ではないでしょうか。
このSTF=SEL100F28GMの魔力を活かせるかどうか、それはあなた次第です!
(最後の1文は決まったなw)
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