α6400こと ILCE-6400の瞳AF は左右独立 リアルタイム動物瞳AFは夏ごろ

インフルエンザが猛威をふるっております。 おかげさま?で当家は娘→嫁 と侵攻されてます。
娘がインフル罹患で嫁さんが病院へ連れて行ったら嫁さんが罹患という古典的なパターンです。
そして昨日、嫁を休日診療へ連れて行った私はいったいどうなってしまうのでしょうか。。
娘は受験生と言う事もあり予防接種を「2本」うっております。私も嫁さんもコスパが読めないのでうってません。
しかし、娘は2日目には熱も引き、この大事な時期に学校に行きたくて仕方ありませんが出席停止。
嫁さんは人生初のインフルだそうで熱も40度オーバー 体中が痛くて我慢できない位に大変です。
私の方に回ってこなければ良いのですが、こればっかりは注意のしようもないし。
ひたすら手洗いとうがいを小まめにし、水分を採る・睡眠をとる。昭和な方法で行きます。
さて、絶賛予約受付中のコチラ。
6.jpg
α6400 発売まで20日を切り、SONYさんにも多くのオーダーが寄せられていると思います。
先日のSONYさんとの打ち合わせでは発売前に何日か貸してくれるような話でしたので、
お借り出来たらたまにはお外で写真でも撮ってみようかなと思います。
活動停止中のαカフェもたまにはね、生きている証をUPせねばと思ったりして。
SONYさんのα6400のページでも1番に広告しているのが「瞳AF」です。
基本的に現行のαシリーズには全て瞳AF対応となっていますよね。
瞳AFとは言葉の通り、人物の瞳(目)にピントを合わせる事ができる機能ですね。
やはり人物の場合はキチンと目にピントが来てないと拡大した時にちょっと残念です。
今回α6400には瞳AFの左右の目の切り替えが出来るようになりました。
この瞳左右切替AFとも言うべき機能は、α9とα6400のみとなります。(2019年2月現在)
瞳AFで左右の切替なんか必要なのか!? と普通は思っちゃいますよね?
私も「普通は必要ない」と思います。
では普通ではないというのはどういう事なんでしょうかね?
皆様カメラに一家言の見識をお持ちの方は被写界深度っていうのはどんなものか?
ぐらいの事はご承知だと思いますね。 ピントが合う奥行の範囲という事で良いでしょうね。
被写界深度というのは使うカメラのフォーマット、レンズの焦点距離、絞り値、距離で変わります。
むずかしい計算は置いておいて、
例として α6400にSEL85F14GMを装着し1m先に人物を置く撮影とします。
その場合、絞りF1.4開放の場合、1m先のピントの奥行は19㎜となります。
19㎜という事は人物が少し斜に構えたら、両目にはピントが合わないという事でしょうね。
意味がお解りになるでしょうか。
1.jpg
85㎜で1mまで接近したらこんな[右斜め上]構図にはなりません。
2.jpg
こんな感じかなー
右目にピント と 左目にピントの写真ではここまでアップショットだと写真のイメージは違うでしょうね。
ちなみに35㎜フルサイズで同じレンズと同じ距離で撮影した時の被写界深度は13㎜となります。
という事は開放F値が5.6位のズームレンズなどを使用した場合、
実際の写真ではさほどの違いが出ないという事になるでしょうね。
ではSONYさんのα-FEレンズのテッペン?であるSEL400F28GMの場合はどうかと言うと、
SEL400F28GMの最短撮影距離2.7mで絞りF2.8開放の場合、被写界深度は「8mm」となります。。
被写界深度が8㎜しかないならば、左右瞳AFはかなり面白い機能となるでしょうね。
しかし、実際はこんな机上の計算より実撮ではいろんなメリットや面白さがあるのではないでしょうか?
ちなみに動物瞳AFについては、
α7RⅢ&α7Ⅲは春先に α9とα6400は夏ごろのアップデートでそれぞれ対応させていくようです。
という事を含めて考えていくと、α6400はα9からテイストを分けてもらっているという感覚で良いのでしょうか?
いずれにしてもご期待くださいませー
※文中の被写界深度の数値等は「約」ですのでね。ご承知下さいませ。
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