αのAFシステムを支えるファストハイブリッドとα7S3のマッチングは最高でしょ。
もうなんだかカメラ屋の日記w
だって、今の所はα7S3意外に興味を引かれている物が無いんですもの。時間があれば関連記事絶賛読み漁り中。
いつも余談ですが、先日レンタルしてきた「会長 島耕作」を呼んでましたら、島会長は東京五輪が決まった時、
震災や噴火の「自然リスク」などを想定して東京五輪開催は油断できないと想定していたんですね。
コロナが自然災害か人災かは意見が割れる所ですが、思わず大人借りを全巻してしまいました。。
島耕作シリーズと沈黙の・・・は読み始めちゃうと止まらないよね。 あっあと花の慶次ね。
ココの所注目されているカメラたちを今一度冷静に考えてみるとキーワードはやはり「動画」だという事に気づく。
コレとか。
コチラも。
双方ともに動画につきましては一過言お持ちのカメラの重鎮ですよ。パナの一眼も扱おうかな本気で。
でもソニーさんから怒られるからやめとこう。
こんな各社カメラがちょうりょうばっこする市場にソニーさんがぶっこむ新しいカメラ、α7S3はどう戦っていくのでしょうか。
☆一眼で撮る動画ってナニが問題?
オーバーヒートって言葉をお聞きになった事がありますか?昔は車で良く聞いた言葉ですよね、でも最近はさほど、、
で、オーバーヒートって実はカメラの動画ではかなり使われる言葉になっているんですよ。
元々、瞬間を切り取る為に作られたカメラのセンサーを動画の場合はずーっと記録しっぱなしな訳で
しかも昨今の高画質動画を記録し続ければ当然センサーの熱の問題が出るのはあたりまえです。
センサーのオーバーヒートとは熱により記録に問題が発生、ちゃんと記録できない、とまっちゃう、というトラブルの総称。
当然ながら本来の動画マシーンであるビデオカメラはこういう事はまず起こらないですよね。おこったらそれは大ごとですよ。
しかし一般的なにビデオカメラのセンサーはもっと小型だしね、冷却も考えてある訳ですがね。
キヤノンさんのEOS-R5は8K動画対応ですし、みなさんそこはかなり苦労されているとおもいますよね。
私個人としては、動画はビデオに委ねましょうよと正直そう思ってますよ、今でも。
☆一眼で撮る動画の問題点AF
動画を撮るという事はずーっとピント合わせをし続けなければならない訳じゃないですか、
基本的に動画で止まっている物を撮るには向かない訳ですからね。
いまでこそ一眼カメラはミラーレスが主となってきた訳ですが、一眼レフの頃の動画なんて言うのは何しろお粗末です。
基本的にミラーアップした状態で記録していく訳ですが、AFの合わせ直しで一旦ミラーを下げるとかね、ナンセンスですよ。
当時のライブビュー撮影(ミラーアップして背面液晶で像を確認しながら撮る)を使った動画ですからね。
ですので、自動的に一眼カメラで動画を追求していくという事はすなわちAF精度次第という事です。あとは上記の熱対策。
ちなみに(噂)ではα7S3には熱対策用の排気口がきちんともうけられているというリーク画像も出てましたね。
そこでソニーの得意とするこちらが本領を発揮するわけですよね。
ファストハイブリッドAFです。
何がハイブリットかといえばいうまでもなく「コントラストAF」と「位相差AF」の両方の方式を使っているという事です。
従来一眼レフカメラが基本としていたコントラストAFは比較的暗い所に強いというメリットと、
ミラーレスでは主流になっている位相差AFはAFスピードの速さ、AF測距の前後迷いがない
というメリットを併せ持ったAFシステムとなります。
α7RⅣなどは位相差測距567点 コントラストAF測距点425点 合わせてなんとっ! という言い方はしませんが。
センサー全面で「ほぼ〇感帯」みたいな状況です。ほぼどこでも感じちゃうぅ わけですよ。
それでもって、高感度対応 光を感じる力が強ければ強い程、AF性能も生きてくる訳じゃないですか。
高感度特性を活かすために、α7S2は位相差AFの搭載を見送ったと言われております。
ですので、α7S3がファストハイブリッドAFを搭載する(かも)となると実は大きな進化となる訳です。
☆結局α7「S」の魅力って
そう、そこなんですよ。一番大事な所は。
αシステムとしては超高画素なα7RⅣというリーサル?ウェポンを持っている訳です。まじで撮った画像はハンパないですよ。
高速追従性という点ではα9系をもっている訳ですよね、動く物はおいらに任せろという、プロ機でもある訳ですし。
また、オールマイティに使えるα7系も有る訳ですし、言ってしまうとそれで基本は間に合ってしまうじゃないですか。
そうすると、α7「S」系の立ち位置ってなんなの?という所を良く噛みしめないといけませんよね。
暗い所でも撮れるカメラ、って言うのも合ってますがね。動画に振ったフルサイズ一眼というのも合ってますよね。
7月29日に正式発表され全容が公開された時に、ソニーさんの考え、答えが出される訳ですね。
そう、それが楽しみで仕方ないんですよ。
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