2015年11月14日

いまさら的　ＳＯＮＹからニュー三脚　ＶＣＴ-Ｐ300　発売です（してますっ）

しのざきアクセサリーパナソニック出張 http facebook 予算年末比較バッグマグネシウム www 0 件のコメント

いやー、泣き言を言いたくないですが、年末まで色々と続きますねー
明日はＨｉ－Ｒｅｓの視聴会でしょ。
来週はα体験会　出張版でしょ。
そして月末最終では冬のパナソニックフェアでしょ。
12月第1週はソニーフェアin 高輪でしょ。
もともと脳内記憶媒体が小容量なのでパンパンです。ひとつづつ全力でやりましょう。
そんな事を言い訳しながら、新しい商品をご案内していくと。

携帯性と静止画対応の操作性を備えた三脚「ＳＯＮＹ　ＶＣＴ－Ｐ300」です。
カメラ用品で、三脚とカメラバッグは本当に1個で万能な物はなかなかないですー
特に三脚の場合は、少々金額もはりますのでね。最初の1本の選択が結構重要です。
カメラ用三脚の選び方をちょっと書いておきましょう。
①ご予算　→　ま、そうですよね。　1,000円台から10万円くらいまでまさしくピンきりです。
②大きさ　→　高さ、重さ、収納寸法　用途によってＢＥＳＴは異なります。
③頑丈さ　→　材質もいくつかの物があります。
まず、①のご予算ですが、1眼カメラ用である程度ちゃんとした物を選ぼう、
という事であれば、10,000円～30,000円が一つの目安でしょうね。
ちなみに、ビデオ用三脚でも使えないことは無いですが、決定的な違いは、
ビデオ用三脚の場合は「縦位置での撮影」は想定していないという事です。

ま、そんな色々な要件が有る中で、私が三脚をお勧めするポイントは
①絶対的な高さより、最低地上高が重要です。
意外に三脚って過剰に高さは必要ないと思います。
身長170㎝の方がお使いになる場合、目線の高さは直立で160㎝くらいでしょうか。
カメラの高さが10㎝あるとすれば、最高150㎝あればと思いますが、
直立でファインダーを覗くという事はまずないと思います。
結論→通常使用であれば140㎝の高さがあれば充分と思います。
身長が2ｍ位ある方はもっと高い方がいいですけどね！
実際にはマクロ撮影にも対応する事を考えると最低地上高が低い方がメリット大です。
②撮影に行くときに車重視の場合は3段、歩きがメインなら4段を。
一般的は三脚は3段（足の継ぎ目が2か所）がメインです。
どうしても継ぎ目が多くなると、三脚のしなりにつながり、強度は弱く、ブレに通じます。
しかし、その分収納時は長めになってしまいますので、携行性は落ちます。
どちらにメリットがあるかはご使用状況でのご判断です。
③三脚の重さと撮影機材の重量のバランス
いわずもがな、ぶっとい大口径のレンズを使用する場合はね、
測量に使う様な三脚が求められると思いますが、それは極端な例です。
昨今は撮影機材も相当軽くなっていますので、各三脚の荷重を確認すれば問題有りません。
アルミ製よりはマグネシウムやカーボンの三脚が増えてきているのは高強度軽量の目指す所です。
と、書いてしまうと取り留めもなく長くなってしまいます。。
で、このVCT－P300はマグネシウム性で最低地上高364㎜
ＭＡＸ高は1587㎜ですが、これはエレベーター使用時のスペック、
基本的に三脚のエレベーターは使用しませんっ！！ご法度です。
じゃあ、なぜついているのか！？　それは緊急事態様です。
で、エレベーター使用しない状態で1428㎜　十分と思います。

そして特筆すべきはこの収納時寸法294㎜、形状として足を上に折りまげて収納するという
離れ技が効いております。これは研究を重ねた結果、工夫の1品です。
使い込んでいって、この折り曲げがスッカスカになってしまってはどうにもなりませんからね。

このイメージカットではα7にＳAＬ70400Ｇ2を付けておりますが、
ま、ちょっとレンズがオーバースペックの様な気がしないでもないですが。
α7＋ＳＥＬ2470Ｚクラスなら余裕でいなしてしまうでしょう。
最近はプチ登山含めてのカメラも大変多くなってきているので、需要としてはかなりハマると思います。

ソニーストアでの販売価格は28,380円税別
https://www.sony.jp/ichigan/products/VCT-P300/
いわゆる三脚メーカーのベルボンやスリックなどの商品と比較しても
「アリな選択」だとおもいますね。これはお勧めします。
三脚では一番高価なのはカーボン製だと思います。
たしかに軽くて強度があるのでしならずに、かつ見栄えも良いです。
しかし寒い所で使用すると、ポキっと折れる事もあるんですよねー　
結構ショックですよ、折れると。　ココロもおれますよ。。
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