ソニーがαに携わって今年で10年!! 記念すべき年に。
αが元々はミノルタだったことは周知の事実です。
私が社会に出たのは1989年、カメラはAF(オートフォーカス)が全盛期入った所でした。
その前の年にミノルタから発売されたα7000が一気にAF化を牽引したわけです。
当時の先輩から聞いた話では、後にも先にも開店前にお客さんが並んだのは
α7000だけだったそうです。
その前からAF機は有ったんですが、そのスピードにビックリしちゃったんですって!!
ココからは私の持論ですが、ミノルタは本当に技術はすごかったんですが、
いち早く、シ〇マのレンズを組み合わせたお買い得キットなどの戦略で
ブランド価値を落としてしまったな、という印象を持っています。
さかのぼれば、ミノルタはロッコールという素晴らしいレンズをもっていた訳で、
AF化した時にロッコールの名前をいわば捨ててしまった形になります。
私もロッコールのレンズは何本か使いましたが、中でもこのレンズはスゴイ!!
と思ったのはこの1本です。
写真はwiki先生より
ミノルタCLE ロッコール40㎜F2です。
CLE用は28㎜が人気が高いのですが、私はこの40㎜に感銘を受けました。
暖調の色味がスゴク好みにあって、硬すぎないけどキレがある、
CLEが壊れてしまって、当時は直してくれるところも無かったので手放しましたが、
もう1回使ってみたいなと思える機材ですね。
と、話がずれましたが、ソニーとミノルタが協業を始めたのが2005年、
そして翌2006年にミノルタ(コニカミノルタ)がカメラ事業から撤収する形から
SONYがαを譲りうけて、SONY αの初号機=α100が発売になりました。
ミノルタ時代にもデジタル1眼を2モデル発売しまして、純粋にそれを継承した格好です。
画素数はすでに1000万画素を超えて、十分に作品創りが出来る仕様となりました。
当時は画素数がどれくらいならフィルム(35㎜版)を超えるのか!?
という議論が活発にされていましたが、当初は600万画素説が多かったですね。
そしてそして、満を持してフルサイズセンサーの登場です!!
α900ですねー、競合他社のEOS-5D mark2やD700と30万円クラスのフルサイズ機戦争勃発!!
良いカメラでしたねーα900は、ファインダーもキレイでしたね。
私は正直、今でも光学ファインダー派なので名残惜しいです。。
実際、α900が完了になるよっていう時にうわっと人気がでましたのでね。。
そしてとうとう100%SONYと言えるこちらが発売になったんです。
α99ですね。もちろんバリバリの現行品です!!
もう3年目にはいるのかー、でもフラッグシップ機は長く販売しなくてはと思います。
SONY α10年目のミレニアムモデルはでるのかな、いつの日か!!
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