使ってみて素晴らしさを再確認 SEL1635Zっ!!
秋ですねー この季節は桜と並ぶ大撮影シーズンです!
先日の日曜日、αな方々と一緒に撮影に行き、午後は多少自分で写真を撮る時間もあり、
ちょっと集中して撮影に没頭してしまいました。
何本かα用のレンズを持って行った中で、素晴らしさを再認識した1本、
そう、SEL1635Zです。やっぱりこのレンズはスゴクいいですね。
先日のストアメールでも紹介されていましたが、埼玉出身の風景写真家、
福田健太郎先生も絶賛のレンズです。
何が素晴らしいのか、まずは狙える被写体がスゴク多いという事。
屋外ではもちろん、屋内の撮影でもバッチリ真価を発揮します。
(クリツクすると大きくなります)
こちらは大洗アクアワールド内で撮影したクラゲさん。
本来は正面から見るべき窓の横から撮影したモノ。(上手い下手はご勘弁を)
画角だけの話ではありませんが、このパースペクティブ(遠近感)
普通では狙わない場所からも被写体にアプローチできるんです。
絞り(F値)も2段絞れば充分な被写界深度が取れます。
ただ撮っただけのカットが作品に化ける!?事もしばしばです。
(クリツクすると大きくなります)
カニさんも、ぐっと寄るだけで迫力が出ます。
水槽の中ですからこれ以上は寄れませんが、被写体によりマクロ効果も出せます。
超広角ですから、広さを活かした撮影を楽しむ上で「ゆがみ」も魅力の1部
しかし、過剰に歪んでしまうとそれはそれでいかにも感が出てしまいます。
レンズ構成をみる所では一枚目の球に高度非球面レンズをおごっています。
そして要所に非球面とEDレンズを配置して、過剰なディスト―ション(ゆがみ)と
集光力が有りすぎる広角レンズのデメリットでもあるフレアを抑える設計でしょう。
広角レンズはもちろん広く写るレンズですが、それ以上に「寄る事」で
広角レンズの魅力がより活用できます。
望遠レンズは切り取りをメインとすることで、スパッと構図も決まりやすいですが、
その分、単調な表現になりがちです。 少々広角レンズの方が撮影としては難易度が高い、
でも広角レンズの使い方のコツがわかってくると、グーンと撮影領域が広がります。
SEL1635Zのスペシャルサイトはこちらをご覧ください。
このSEL1635Z、少々高額で有る事は間違いありませんが、絶対おススメしますね。
カメラ好きの方には純正レンズにこだわらない方も多くいらっしゃいますが、
私はむかーしからレンズは純正を推奨すると決めてます。
純正に無いラインナップのレンズ以外はレンズメーカーのレンズをお勧めしませんでした。
イイ物はイイし、コスパが優れているレンズも確かに多くあります。
ただ、私は使用するレンズに直感を求めます。
自分で使用するレンズ、おススメするレンズは使って気持ちの良い物をお勧めします。
ピントリングやズームリングのトルク感、スイッチ類の動き、デザインもそうです。
このSEL1635Z、個人的には満点なレンズと私は思います。
それに一つのポイントとしてですが、非純正レンズは圧倒的に下取り価値も低い、
純正の良いレンズは、万一手放す時にも価値が一定からおちません。
イヤっというほどカメラレンズの下取り買取りをしてきましたので、
メーカー純正のレンズとその他の相場表(中古相場表というのがあるんです)をみて、
まーまーの価格の非純正レンズもジュッパヒトカラゲの相場の物が多いです。
長くなりましたが、飽きたら売ってしまえば?という考えではなく、
自分の持っているモノは価値があるんだ、という満足感も 大切ではないでしょうか。
αのフルサイズEマウントをご使用で、広角レンズを検討される方、
私はウソはつきません、このレンズは絶対ですよ、間違いないです!!
SEL1635Zの詳細はこちらから
https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL1635Z/
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