2015年2月6日

発売迫る！！　ソニーのレンズ　ＳＡＬ70300Ｇ2　！！　ナノ-2

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フジクラデンキならぬ、「カメラのフジクラ」になりそう。。ｗ
あんまり冗談書いてると会社の偉い方におこられそう。。
さて、昨日にひきつづき「SAL70300G2」の事を語ろうとおもいます。
焦点距離が300㎜あって、最短撮影距離が1.2ｍって実はスゴイ事なんです！
レンズがMF（マニュアルフォーカス）のころから100-300㎜クラスのレンズは重宝されて
どこのメーカーでもラインナップされていたレンズなんですが、
当時物としてはだいたい最短撮影距離は1.8ｍ～2.0ｍ位だったんですよ。
レンズの構成で最短撮影距離を短くする事は難しくないと思いますが、
いわゆる「描写力」を確保するのが難しいわけです。
その為に各メーカーさんの設計者が血のにじむような努力をして
「近距離補正」をしたんでしょう。最短撮影距離を短くし、描写を落とさない為です。
無理に最短撮影距離を短縮する事で、
・ゆがみがでないか、
・色のにじみがでないか、
・周辺部の描写が保てるか、
・値段がたかくなっちゃわないか　etc
　という事でしょうね。
この「SAL70300G2」は最短撮影距離を1.2ｍにする事で、
撮影倍率0.25を確保しています。
たとえば伝家の宝刀、300ｍｍF2.8（さんにっぱ）は0.15倍です。
0.25倍ということなら軽いマクロのノリや、ポートレートのアップなど
色々と使い道ができちゃうわけですね。これってスゴク便利なんですよ。
ちなみに最短撮影距離がマクロレンズの場合には1.0倍ですね。
1.0倍ってどういう事かといえば、「3㎝の花をフィルム面に3㎝に写しこめる」という事です。
フルサイズのセンサーが基本サイズ：36×24㎜ですので、
そこに3㎝の大きさで映るわけですから、ほぼ画面いっぱいに写るわけです。
たとえば、このSAL70300G2に健康さん（ケ〇コー）の中間リングをつけちゃえば、
ガッツリ近接が撮れて、前後ボケボケの写真も撮れちゃいますよね、
（SONYだって発売すればいいのにさ）
ねっ、語り出しちゃうと話が終わんないんですよ！
だから、記事書くのが・・・になっちゃうんですよねぇorz
まだまだ続きます！！　次は「なんでナノなの？」を書きたいっす！！！

前の記事はこちら↓
http://sony-ashikaga.blog.so-net.ne.jp/2015-02-05
（読んだらイイね！もらえるとがぜん燃えますー）
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