8月発売予定のSEL1635GM どうなん?
こちらの地域では台風の影響もそんなにはなく、大事にならずなによりです。
ことしはまだゲリラ豪雨の類もまだ無い様な気がします。
こればっかりはどうにもなりません、まさしく神頼みといった所でしょうか。
まぁ、そんな事で一気にエアコンモードに今年も突入していくわけですね。
とにかく、体調管理をしっかりしなくてはなりませんね。
8月に発売になる(予定)のコレ
https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL1635GM/
GM大三元の一角、無い訳には行かないラインナップ!
主たるカメラメーカーなら必ずラインナップしていると言って間違いないです、が。
広角レンズでそこまでの明るさが必要か? といえば微妙な所も。。
αレンズラインナップの中で私が好きな代表的レンズ、SEL1635Z。
お客様を口説いて、かなりおススメしているレンズです。
まずはα7系のボディにベストマッチのサイズ感、そして描写。
ちなみにスタイルもイケてると思います。それも大事ですよね?
おニューなSEL1635GMもすでにそのスペックは公開されてまして、
例えばMTF曲線がどんなもんか、というと。
SEL1635GMのそれ
SEL1635Zのそれ
たしかにSEL1635GMが優秀ですね。特に16㎜側は開放から優秀です。
撮るシーンによっては解像感が相当違ってくると思いますね。
ただ、こと広角レンズに限っていうと写りの面白さってそれだけかな、
と思ってしまう部分があるんです。キッチリと写れば良いっていうだけでもないかな、と。
望遠レンズの場合はピントの甘さは致命的な所が大きいですけども。
とくにカール・ツァイスっていうブランドがそう思わせるのかも知れませんけども。
レンズのクセっていうのが無くなってしまうと、メーカー問わず面白味がないかな。
やっぱりLeicaのレンズでも非球面を使うようになったらつまらなくなりましたよね。
そういうのはアナログ的な考えなのかな。。
こちらのSEL1635GMの作例で乗っているカットですが、
「広角でボケを出す」事の面白味が前面にでてしまうかなぁ。
肉眼で見える物とレンズを通して見える物はイコールじゃなくても良いと。
そこのメーカーや開発者の思想みたいな物を楽しめるといいな、と。
オーディオだって、スピーカーによってみんな音が違う訳で、
正解も不正解も無い世界が趣味の世界ではなかろうかと。
で、何が言いたいかと言うと、私個人としてはSEL1635Z押しに変更無しです。
(いまのところ)
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