【第2弾?】ソニーが補聴器事業に参入?補聴器と集音器の違いって
私の朝のルーティーン、それは「ソニーのニュース、なにかない?」と検索する事。
「ソニー、補聴器事業に参入」 おっ!! 大きいようで小さいニュースがっ
みなさん知ってました?ソニーも昔は「補聴器」を販売していたんですよ。
私は今は亡きばーちゃんに買ってあげた事がありますから。6~7万したような希ガス。
とりあえずは米国で展開するとの情報です。いずれ国内でも展開するのかな?
☆現在ソニーが販売しているのは集音器
フジクラデンキでもぼちぼち売れております。けっこう息の長い商品となっております。
お値段もお求めやすい価格帯ですし。感覚的にはすでに補聴器を使っている方が購入しているような。
この集音器、SMR-10の一番の魅力は装着している状態がぼちぼちカッコいい事でしょうね。
お耳の聞こえが悪く、そろそろ補聴器を使用しようかと思わる方は結構多いと思いますが、それをためらう理由
①ぼちぼち良いお値段だという事
②補聴器を付けると年寄りっぽい(失礼な書き方ですが大きなご意見です)
この2点が大きい様な気がします。
SMR-10は②の部分をかなりカバーしている気がします。装着していても音楽を聞いてるような感じでしょ!?
モデルさんもロマンスグレー!?でイケメン、イケオジでしたっけ?
☆補聴器と集音器の違いって?
補聴器も集音器も基本的には
マイクで音を拾い、増幅し、その音をイヤホンでお耳に入力する、のが基本構造です。どちらも基本は一緒。
それならソニーには十分すぎる位の技術力があるではないですか。ハイレゾ対応の補聴器も可っ!でしょ?
【補聴器と集音器の違い】
補聴器は薬事法における管理医療機器の認定を受けており、聴力が低下してきた人(難聴者)が使用する前提で開発されています。 一方、集音器は医療機器ではない為、難聴者の使用を前提とした様々な機能が搭載されていません。 つまり集音器というものは正常な聴力の人や非常に軽い難聴の人向けに製造されているものが多いようです。
とこういう理屈です。
医療機器か否か、という事ですが医療機器に認定されるためには多くの労力がかかっているのでしょう。
機械だけ考えれば高額だなぁと私も思います。しかしそこに至るまでが大変。人体に影響はないか、あーだこーだと。
その為、医療機器である補聴器は非課税商品となっております。
フジクラデンキでは日頃よりパナソニックの補聴器を取り扱っております。
最近はパナソニックの補聴器もそのほとんどが充電式となっております。
補聴器は結構バッテリーの減りが早いので大きなメリットになりますね。
国内でも多くのメーカーの補聴器が販売されております。主に海外メーカーが多いですね。
・フォナック【PHONAK】
・オーティコン【oticon】
・シーメンス【SIEMENS】
・GNリサウンド【GN ReSound】
・スターキー【Starkey】
・ワイデックス【WIDEX】
etc
パナソニックの場合は医療現場やいわゆる眼鏡やさん系列での補聴器の販売網を持たない?為、
台数的にはまだ弱いかも知れませんが、性能はかなり高いですよ。
日本の高齢化はまだまだ進む中で補聴器の需要はまだまだのびるのは確実。
ソニーもまた国内で補聴器を販売するかもしれませんね。
なにしろソニーは「完全ワイヤレス」を提唱しまくってますからねっ!!
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フジクラデンキ
足利市芳町17
TEL 0284-44-3039
担当:しのざきまで
営業時間 9:00~19:00(祝日は18:00迄)
定休日:日曜日及び第1・3月曜日(臨時店休有)
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