2023年1月7日

【CES】ソニーの2023スタートはもう家電メーカーの枠を超えちゃったな

さて、年始なエレクトロニクスはCESから。もうこれ鉄板焼きです。

ここ数年はCESにてソニーのおニューなBRAVIAの全容が公開されてきていたのですが今年は無し。
それもそのはず、現行のBRAVIAが実際発売になってからまだ半年経つかどうかって感じ。

そのタイミングでおニューが公開されてしまってはお客様も販売店も困ってしまう。
個人的には家電の、特にテレビのモデルチェンジ（商品サイクル）はもう少し長くても良いんじゃね！？
と前々から思っておりましたので。

で、このCES2023でソニーより発信されたもの。それはもう家電メーカーという括りではない状態です。
まぁもっとも、例えば自動車産業においてもソニーの技術は当の昔から活かされている訳です。

とうとう来たっ

ソニーとホンダがタッグを組んだ電気自動車「AFEELA(アフィーラ)」以下、ソニーホンダモビリティ＝SHMと記載。

これはやっぱりその昔から、栃木県にソニーとホンダの大きな工場があった時代からご縁があったのかも。
そうすると「AFEELA(アフィーラ)」のDNAは栃木にあるとも言えなくもないこともない？

トピックとしては「2025年前半に先行受注を開始し、同年中に発売。デリバリーは2026年春に北米」という明確なロードマップが公開されたことでしょう。
もっともソニーが車を発売するという大元の話からは少し現実化してきた訳でしょうね。

基本的な販路はホンダのディーラーが軸と思われます。
ソニーストアでの扱いはにんともかんともという状況でしょうが。。たぶん無いでしょうねぇ。

コレは余談ですが、私が社会に出てソニーから「ソニーファンを作りなさい」とアドバイスをもらう。
そしてこういった方がソニーファンになってもらいやすい方として示された中に

〇自動車は外車またはHONDA車を所有している方

というのがありました。なのでそう考えると30年前のそういう考えは今もブレてないなと思う。

HONDAの創設者である本田宗一郎さんは好んで家電はソニーを使っていたという話もある。
この令和の時代にSHMというタッグが組まれたことは必然的な事だったのかも知れませんね。

自動車にもエンタメ性を盛り込んだ、運転は自動車＝AIまかせ、ドライバー不要、目的地までゲームする。
そんな時代はもうすぐそばに来ているのかも知れませんね。

考えてみれば、例えば急ブレーキ。人間の脊髄反射よりAIの反応の方がもちろん早い。
そんなところまで機械任せでは不安？現実は毎日交通事故が起こっている世の中。

SUBARUさんのアイサイトがすでに世の中で大きな役割を果たしているではないですか。

いままで家電メーカーであるソニーの技術や発想がある意味で飽和状態にある家電業界の枠を超え
自動車分野で活かされる時代がとうとう来ましたね。

ソニーはすでにドローンも販売している訳ですから、これで陸/海/空の3つうちの2つに進出した事に。

後は船か。。

いずれフジクラデンキの店長車も「SHMの電気自動車AFEELA(アフィーラ)」になる日が来るかもっ！

いや、役員車までだろうな。。

でも電気自動車AFEELA(アフィーラ)の軽トラも出るかもなっ

ぼくちんはその時はいったい何歳なんだろうか。。ていうかその頃は営業職はいらないかもねorz

よろしくおねがいしますー

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