歴代のプロ仕様ハンディーカム 現行はFDR-AX1!

真夏ですっ!! 午後の西日の時間帯にはお店もエアコンをいれないと、もう・・

今日は何について書こうかなー、なんておもってSONYヒストリーに目が止まりました。
私がSONY製品に携わる事になったのは1989年、そう、SONYにとっては歴史的な年でした。

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そうです、スーパー名機、パスポートサイズハンディーカム「CCD-TR55」ですっ!!
SONYファンの方ならきっとご存じのはず、驚きでしたね、

上層部の方から「パスポートの大きさからはみだすなっ!」という指令をうけ登場!!
開発された当時の大ヒットモデルです。ちなみに私の姉が丁度結婚した年で、
ウチの両親が買いまして、それが結果的に私が販売した初めてのビデオカメラでした。

ここからビデオカメラはSONYと確定的になったんですねー。
それで色々なモデルが出て、8㎜ビデオカメラの最上級モデル、
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CCD-VX1が発売になりました。1992年ですね、いわばSONYが真っ盛りの頃です。
3CCDを武器にして、ビデオマニアの方なら他に選択肢が無い様な状況でしたね。

そして、1995年に従来の8㎜からデジタル(DV)へと時代が変わり、CCD-VX1から進化した
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DCR-VX1000が発売になりました。その画質に正直びっくりしましたね。
これもう仕事で使えるよねっ!?という画質。しかしそこから大きく状況が変わりました。

そうです、8㎜の頃は合わせて編集機という物が売れたのですが、ここから編集はパソコンへと
移っていきました。i.link(IEEE1394)の登場です。このコード1本でっ!?という驚き、
そうです、1995年という事はいわずもがな、win95発売の年ですよね。
(稀代の名作、VAIO505は1997年の発売です)

その名の通り、世は一気に「デジタル」時代に突入したのでした。。
パスポートがサイズダウンした事により、DCR-PC7という名機も発売されました。

そして2004年にデジタルビデオの最高峰、HDR-FX1が発売されました。
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圧巻のスタイル、ファンを魅了しましたね。

このFX1、今だから言える事ですが、大のSONYファンの方に、お客さんにはこれしかないっ!!
といって買っていただいた記念すべき初号機がいきなり旅先でお不動様。。
烈火のごとくお叱りをいただいたのが心に残っております。。

でも今でもSONYをご愛用いただいてます。
そして時代は4Kへと進化し、2013年に現行モデルであるFDR-AX1が発売になりました。
ax1.jpg
いわずもがな、記録媒体がテープからメモリーカードになりました。

圧巻の4K60P、デジカメと一緒に培ってきた技術のセンサー、
Exmor R”CMOSセンサー 1/2.3型を搭載、そしてマニア心をくすぐるデザインも踏襲!
このシリーズはほぼすべてのモデルが同じ個体で仕様をかえた業務用のモデルが存在します。

カメラとビデオカメラの大きな違いとしては、ビデオカメラには業務用がありますが、
カメラには基本的に業務用という物は存在しません。プロも普通に販売している機材を使います。
発売してから少々時間の経過したこのFDR-AX1ですが、まだまだ後継機も予定がありません。
ハッキリといえませんが、今が買い時なんです!!

ご興味のある方、いまがチャンスーですよ!!
レッツ・クリツク!!
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