【新で真】大口径F1.4を使い斬れっSEL15F14G鏡筒は黒いけどいぶし銀な1本!
おニューなレンズを勝手に語るシリーズ第2弾、SEL15F14Gについて書かせてもらいますー
上の写真を見るとやっぱり外人さんは絵になるなぁ。
1点個人的に思うのは撮影しているカットを載せるならフードを付けた状態にしてほしいな。
レンズってフードを付けた状態でのカッコよさも重要ではなかろうかと思います。
フードの重要性を強調する意味でもね。
さてそれではくどくど/だらだらと本題へ参りましょう。
☆まさにそれはいぶし銀と言うべき1本、SEL15F14G
APS-C機用15㎜という事は35㎜換算にすれば22.5㎜という事です。ちょっと広めな1本です。
おニュー3本中でこのレンズだけは絞りリング付きです。
22.5㎜ってナニ向け?っていう気もします。そこだけ見ちゃうとVlog向けではなかろうか?と。
YouTubeでも歩きながら録っている映像が本当に多いですよね。ちゃんと撮れてればいいけどね。
ブレッブレな映像は即見るのをやめてしまいます。気持ちが悪くなってしまうので。
最近の撮影機材の優秀さに加え、ワイドレンズではブレが軽減されますのでね、22.5㎜なんでしょう。
が、しかし私は基本的に静止画に(のみ)焦点をあてて製品をみているので写真用レンズとして、
ぜひ注目していただきたい1本であると思うのであります。
⤴こちらはSEL15F14Gの作例で掲載されている写真です。こんな写真大好きです。
もちろんカメラの性能によるところも大きいですが、空も忠実、建物もつぶれず、陽の注ぎもしっかり。
このレンズの描写力が垣間見えるカットであると思います。
極論、レンズの描写力を試そうと思えば悪条件、いじめてなんぼっていう所があります。
昼間で順光ならキレイに写ってあたりまえ体操です。
私個人が好きな焦点距離は30㎜くらいでしょうかね。スナップ撮影には最適な広さ。
スナップ撮りの方は28㎜が好き、24㎜が好きって言う方もいらっしゃいます。
いや、21㎜でノーファインダーだっという方もそこそこにいらっしゃいます。
SELP1020Gの件でも書きましたが、やはり広角レンズって言うのは寄ってなんぼです。
広く撮るのも良いのですが、何かに寄るべきです。例えば海を撮るなら波打ち際に寄るとか。
写真のポイントというのは明らかに「後ろではなく前」であります。
前ボケというのは非常に優秀なポイントになる反面、時には邪魔になってしまうのであります。
そう、例えるならまつ毛にゴミが付いて視界を遮る様な感じ。なら絶対に無い方が良い。
ワイドレンズは被写界深度が深いのが一つの特徴ですから比較的、目前をくっきり写しやすい。
ですのでこのSEL15F14G(35㎜換算22.5㎜)を使い斬る事はなかなかの手腕が必要です。
まぁ理屈ばっかり言ってしまっているけど寄って撮るって言うのは出来そうでなかなかできないです。
例えば上の様なポートレートの写真、これはモデルさんでしょうが自分の彼女や奥さんならまだしも
そうでない場合はなかなかここまで寄る事は出来ませんよね。
でもカメラを持っていればアリって言う事があるじゃないですか。
女性に向い「スゴイいまの笑顔カワ(・∀・)イイ!!」って言えます?これ日本男児が苦手なパティーンですよ。
でもカメラのファインダー超しなら言えてしまうよね、っていうのが実はポイントなんですよ。
●35mm判換算焦点距離:22.5mm
●レンズ構成:12群13枚
●最短撮影距離:0.2m(AF時)/0.17m(MF時)
●最大撮影倍率:0.12倍(AF時)/0.15倍(MF時)
●フィルター径:55mm
●大きさ:最大径66.6mm×長さ69.5mm
●質量:約219g
さすがはF1.4のF値を備えるだけの事はあって重くはないが219gとSELP1020Gより実は重い。
もちろん実物にまだ触れておりませんが今どきで言う「イイ感じ」な質感と推察致します。
コチラも同じくリニアモーターを2基搭載。いくらボディに速度があってもレンズが追随しないと意味がない。
フォーカスリングにはマニュアルフォーカス時の繊細なリング操作にもレスポンスよく反応する
リニア・レスポンスMFを採用って言うは重要で、たまにピントリングを回した後に一瞬おいてから
ピントが動くレンズってありますよね。アレは気持ち悪いですね。
私にはレンズ選びのポイントについて聞かれるとだいたいこう説明してます。あくまで私の考えです。
①適切(適当)な標準系レンズを1本もつ。標準レンズキットならそれで十分と思う。
②上記の標準レンズに対してもっと寄りたい→望遠レンズ、もっと引きで撮りたい→広角レンズ
結果、標準・望遠・広角、必要に応じてはマクロがあると楽しく遊べます。
そして、気に入った焦点距離の単焦点レンズを1本お持ちになると良いですよっ!とお伝えします。
このSEL15F14Gは挑戦するにふさわしい1本と思います。自分の写真の腕を上げる為に。
単焦点レンズによる撮影の楽しさとほろ苦さを教えてくれる1本に必ずなると思います。
ご注目くださいませー
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