おニューなレンズSEL35F18FとSEL35F14Zを比較すると。。
今年は梅雨が長いですかね? 昨年の様な猛・猛暑にはならないのかもですね。
カラッとした太陽が待ち遠しいですよね。 四季のなかで夏が一番短いと思っている私です。
なんだか最近、夜になると手(腕じゃなくて)がやけにかゆいんですよねぇ。
手のかゆみで検索するとなんだか肝臓が弱っている的な書き込みが目立ちます。
私はビール1缶程度は飲めるのですが、お酒や焼酎とか強いのは飲めません。
そちら方面から肝臓を患うっていうのは無いと思うんですがねぇ。
さて、過日発表になった おニューなレンズ、SEL35F18F。
何気にこのレンズは発表してから発売日(8月30日)までがやけに長くないですかね?
私は思うんですが、正式な発表から発売日(出荷日)と言うのは〇日と決めた方が良いと思うんですよ。
例えば発表から2週間、とかね。 モノによってでも良いと思うんですよね。
SONYさんのそれを見ても、やはり一番早いのはパソコン(VAIOはSONYじゃないけど)。
次にGA=ゼネラルオーディオ 、一番時間が空くのがカメラ関連かな、と思います。
特にカメラ関連は昔から、他社への牽制みたいな感じでズルいやり方だなー、
と思った事は何回もありましたね。 特にキヤノンさんとニコンさんの上位モデルね。
やはり、そうはいっても狭い業界ですからね、例えばC社がいつ発表するとか。
なんとなく分かってしまうと思いますよ。 で自分とこは1か月先の予定を前倒しして発表しちゃうとか。
話がズレました。
単焦点レンズとしては、ある意味で特筆する所が無いスタンダードな1本です。
35㎜F1.8というレンズは、35㎜換算でいうと、やはりスナップ向きな1本と言えます。
デジタルになってからはAPS-Cの1.5倍の法則?と言うのがありますから、
例えばα6400で使用すれば、約50㎜になりますよね。
しかし、大所のメーカーは35㎜単焦点のレンズでもF1.4クラスの高級モデルを出してますよね。
この35㎜の大口径レンズの存在意図って何なんでしょうかね。
一般的に28㎜の大口径単焦点というのは、「☆星」の撮影を意識していると考えます。
もう一つとしては大口径により、広角レンズながらボケを出すポートレートなど。
35㎜という焦点距離はゆがみも少なく、純粋な広角感を味わう事ができる1本ですね。
SONYさんでもSEL35F14Zという、カール・ツァイスのディスタゴンがあります。
この35㎜1.4のディスタゴンはCONTAXブランドの時からの名レンズですからね。
私もフィルム時代は「借りて」使用しました。 実に良いレンズですよ。
言葉にするのが難しいのですが、レンズの世界では「空気感」って言うんですけどね。
間違いなく、その場の空気感を写し出せる1本でしたね。
で、おニューなSEL35F18FとSEL35F14Z、お値段で言うと2倍ちょっと。
牛丼に例えると並盛と特盛ぐらいの差があると思います。。
写りと言う物を言葉にすると嘘くささ満載なので、そこについてはコレに頼るしかない。
そう、MTF曲線と言うあれです。SEL35F18FのMTF曲線がこちら。
SEL35F14ZのMTF曲線がこちら。
双方の画像ともにクリックすると大きくなります。
MTF曲線と言うのはカンタンにいうと各々の曲線がグラフの上部に位置するのが優秀というご理解で。
空間周波数での単位が違うのでSEL35F18Fの方の「緑の曲線」は、
SEL35F14Zの方の「緑と青の曲線の中間」くらいでみていただく感じになると思います。。
私の感覚で言うと、曲線の比較だけでは「並盛と特盛」の差は感じませんね。。
ふんだんに高価なガラスを使ったF1.4とはカラーバランスやボケ味に差が出るのかも知れませんね。
SEL35F14Zを購入される方が目指すべき所には高い欲求があると思います。
しかし、SEL35F18Fは、私の様に純粋に35㎜という焦点距離が好きという方に、
ハマるレンズかも知れませんね。 モノクロなんかおもしろいと思うんですけどね。
ぜひ、単焦点レンズという深場へお越しいただきたいと思いますね。
ちなみに私は「中盛り派」です。。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
フジクラデンキ
足利市芳町17
TEL 0284-44-3039
担当:しのざきまで
営業時間 9:00~19:00(祝日は18:00迄)
定休日 日曜日
ソニーストアでのお買物相談は
https://www.sony.jp/
ショップコード:2114001 をお伝えください!
お問合せフォームございます
ツイッターはこちら(フォローお願いします!)
フェイスブックページはこちら(イイネお願いします!)
https://www.facebook.com/wistafujikura
足利周辺でパナホームをご検討の方はフジクラデンキへ
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■