【SEL50F12GMとSEL50F14Z】どっちが良い?あとキヤノンEF50㎜F1.2L?その2
昨日に引き続き、おっNEWなGmaster SEL50F12GMについて書かせてもらいます。
別件ですが昨日はソニーの某商品に関するWEbミーティングがあり、ふむふむと聞かせていただいた。
そしてそのミーティングに同席してくれた当店のソニー担当セールスさんがこの3月で栄転となる。
2年間という短い期間であったが多くの貢献をしてくれたと感謝している。
まだ若くこれから多くの経験を積んでどんどん大きくなってソニーをしょって立つ人材になるだろう。
またいつか一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。ちなみに次のステージは大阪だそうな。。
のんびりした北関東と違い、日々多くの刺激が待っている事だろう。
☆ SEL50F12GMとSEL50F14Zと比較の続き
SEL50F14Zは今から5年前に発売されフルサイズα発売後からラインナップされている1品です。
Aマウントの方でツァイスとは多くのコラボがあったのでその流れで上級レンズはツァイスで始まる。
しかし、カメラの高画素化がどんどん進み、コーティングの技術も高まり、そして動画フル対応
そういった状況から「静止画の独特な描写」というだけでは進化したαには少々役不足なのだろうか。
最近はあまり聞かれなくなったが、「Gレンズとツァイスってどっちが良い?」という問いには、
現状では「GMaster」が頭一つ出ていると言ってよいでしょうね。
レンズ構成をみると、
SEL50F12GMは 10群-14枚、うち超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズを3枚
SEL50F14Zは9群-12枚、うち高度非球面AA(advanced aspherical)レンズ1枚を含む非球面レンズ2枚
まったく異なるレンズ構成です。ちなみに双方のレンズ共に50㎜単焦点レンズとしては構枚数多め。
ちなみにキヤノンのEF50㎜F1.2Lは6群 8枚、リア球に1枚非球面を使うというシンプル構造です。
普通?はこんな感じでしょうよね。
ちなみに「プラナー」というレンズはツァイスの標準~中望遠系の開放F値が1.4前後の明るいレンズに多い名称。
いまでこそ当たり前なんでしょうが、「像の平坦性」に注力しているレンズだという事。
ちょっとマニアックすぎるか?
☆もう結論で良い?
はっきりと言う(あくまで私感)
絶対にSEL50F12GMだと思う。もう優等生の領域。シャープでボケキレイ、動画追従能力きわめて高し。
最高の1本だと言い切れるだろう。
絶対にプラナー、SEL50F14Zでしょう。独特な空気感、どちらかと言えばドイツの空気の色が似あう。
被写界深度を外れたあたりからドッカーーーーーンとぼける、主役引き立つ、優等生レンズではまねのできない描写。
あえて言いたい。
静止画ONLYならツァイスも再度候補に入れてほしい。動画撮るならSEL50F12GM一択だと思う。
GMasterは本当に素晴らしいレンズ群だと思う。やはりプロの要求にきっちり答えるレンズだ。
しかしこのように開放F値の違いはあるにせよ、選択肢が広まった事はシンプルに歓迎したいと思う。
☆気になるお値段は?
SEL50F12GMのメーカー推定販売価格は280,000円程度という事らしい。
という事は、ソニーストアの販売価格は税込みで280,000円程度という事でしょう。
ソニーストアAV10%オフクーポンを使うと252,000円程度か。
24回分割無金利払いが使えれば、月々10,000円ちょっと。。
アリでしょ?
ソニーストアの先行予約は3月23日(火) 10時より予約販売開始予定。
よろしくおねがいしますー
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