【番外編焦点工房のマウントアダプターGTE】αにコンタックスGレンズを使用できる

ソニーの事ですぐにすぐ書く事も無いので、またまた番外編です。
ソニーαにCONTAXのG用レンズが装着できる、しかもAFで撮影が可能なマウントアダプターが。

☆ 焦点工房　GTE

お取引も無いメーカーさんですが商品をご紹介しちゃいます。
この手のマウントアダプターはかなり以前から出ておりまして、そういえばうちのお客様でも
αにCONTAXのGレンズをつけて撮影を楽しんでいる方がいらっしゃいましたね。

株式会社焦点工房　GTE（コンタックスGレンズ → ソニーEマウント変換）だそうです。

こちらのマウントは高速なAFが可能である他、
「顔検出」「瞳AF」にも対応し、AF-C撮影も可能という。また、カメラのボディ内手ブレ補正も対応

なんなら「ほぼ」α用のレンズとして使えてしまうという1品です。

お値段は標準価格45,000円税別。とお安くはないがGのレンズを持っている方なら良いかも。
こちらはCONTAXのカール・ツァイスGレンズ用で、ソニーもツァイスとGレンズのラインナップが有るので
文章で書くとなんだか混乱してしまいますね。

☆ CONTAX　Gとは

webで検索してみたけど正規に使えそうなG1やG2の画像が見当たらないのが寂しい。
まぁ、当時販売していた京セラさんはカメラから手を引いてしまっているので仕方ないですが。

このCONTAX Gシリーズのカメラは当時はもうバカ売れ。かくいう私ももちろん使いました。
G1はちょっともろもろ甘かったですが、G2になってぐっと精度が上がりましたね。

たしかソニーの流通視察団という仕事の様な遊びの様な米国ツアーの時に持って行って撮影した記憶。
カメラ自体も良かったのですが、やっぱりレンズがね、良かったですよ。

交換レンズのラインナップは最終的に6本ありまして、こんな感じなのですが。

・Carl Zeiss Biogon T* 21mm f/2.8
・Carl Zeiss Biogon T* 28mm /f2.8
・Carl Zeiss Planar T* 35mm f/2.0
・Carl Zeiss Planar T* 45mm f/2.0
・Carl Zeiss Sonnar T* 90mm f/2.8
・Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-70mm f/3.5-5.6

中でも私がすごく良いレンズだなと思ったのはプラナー35㎜/F2ですね。

スゴくツァイスっぽい描写とカラ-バランス、そしてボディとの大きさのマッチング等、1本付けるならコレ。
というレンズでした。

しかし当時はそう思った訳ですが、いまの高画素デジタルで使ってみたらどうなんでしょうかね。
もう上記のレンズ群だって20年以上前のレンズですからね。

でもマウントアダプターで撮影するということ自体、個人的には遊びの領域と思いますのでね。
ぜひ該当レンズを持っている方は購入を検討してもよろしいのかなと思います。

そうそう、ゆるめにね。楽しんでいただきだいとおもいますー

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