SONYさんのお勉強会 in 品川 テレビとカメラの上手な選び方を学ぶ。
昨日はSONYさんの品川本社様へ行って新製品等含め、お勉強してきました。
品川駅はかなり有名芸能人の方々が行き来する場所の様ですが、残念ながら。。
とはいえ、SONYさんの会場では私のSONYな社会人・人生でお世話になった方に多くお会いできた。
あーいうのはうれしい物ですねぇ。 あー、この人には当時散々な事を言っちゃってたよなぁ、とか。
中にはこっちが合わせる顔が無い様な方もいらっしゃいますが、そこは皆さん大人。
お気軽に声を掛けていただいたりして、そういうのは本当にうれしいというかありがたいです。
本当に勝手な話ですが、なんだかSONYの方にだけは言いたい事言ってしまうんですよねぇ。
ホント、人によってはコイツは失礼な奴だなぁ、と思われている事もあると思います。
でも、全然立場も立ち位置も違うんですよ。でも同じSONYの旗を振っているというね。
大変勝手な話ですが、なんかそこはあるんですよねぇ。仲間意識でしょうかね。
本当に失礼の段、お許し願いたいと思います。
さて、お勉強をさせていただく会場は撮影禁止ですのでね。写真は無いんですが。
基本的には全て発表済の商品しかなかったように思います。
業者向けですから、他社比較等はありますのでね。やはりそこ含めて撮影は禁止です。
自分なりに学んだことは大きくいうと2つです。
一つ目はテレビです。 テレビのサイズ感の考え方を改めよ、という事。
何気に統計を見ると、家屋の大きさがほとんど変わらない他国と比べても、
日本人が選ぶテレビサイズは小さいそうです。 おとなりでは韓・台あたりと比べてもですね。
われわれ、お客様と商談する時にお客様からデカいのが欲しい、と相談いただくのは、
そうですねぇ、10台の内1台あるかどうかでしょうか。今のよりデカイのを、という意味です。
ちなみに大型テレビの概念は現状だと「56インチ以上」となるかと思いますね。
SONYさんもPanaさんもシャープさんも、どこでもある「55インチ」は大型と言えない感じですね。
やはり地デジ化の時に40~42インチクラスを大型として購入されている方が多く、
そのテレビの入れ替えとなると現状では49インチがほぼズバッとはまる寸法なんです。
そこに55インチをおススメして入れさせて頂くのが良しみたいな感じが有りますが、
やはり85インチ→75インチ→65インチを提案してみる事からスタート。
その為の壁掛け設置もアリ。例えば75インチが物理的に入らないご家庭はそうそうないんです。
は!? そんなデカイの要らないよ、というお考えもあると思います。
しかし、見ちゃうとデカいのはやっぱり良いです。迫力が段違いです。
そこを販売する側がちゃんと提案をしているのかい? という投げかけですよね。
やはりお客様の視聴環境を確認する専門店としてはそれが必要だと。
デカい物=高い物を薦めるのではなく、良い物をお奨めする。 商売の基本ですよね。
これは推進して行かなくてはならないなと思います。
10畳のお部屋なら65インチ以上を推奨したいですね。
二つ目はカメラ、αです。 よくカメラの適性を考えよ、という事でしょうか。
セミナーにはこちらの方が来ていただけていました。
中西学さん。 SONYさんの仕事「も」しているプロカメラマンです。
いろんなジャンルの作例を紹介していただきながらのセミナーでした。
口頭ではそうは言わなかったのですが、SONYのαは「α7m3」に人気が集中しすぎている、
α7R2・α7R3の存在価値がちゃんとユーザーさんに伝えられていないよ、という事だっと思いました。
α7m3が売れている事は私もたびたびご紹介しているつもりですが、正直突出している感もあります。
例えば風景をメインに撮っていくなら価格帯の変わらないα7R2の高画素を活かすべき、とか。
高画素でスピード感もあり、バッテリーの持続性を含めて完成されたα7R3にももっと注目すべき、
もちろん結構高額なカメラですから、何台持ちもするのはなかなか厳しい所もあります。
しかし、SONYさんがBASICと位置付けているα7m3に集約してしまうというのはどうかな?という。
α9も含めてコレだけのラインナップを保持しているαのシステムを良く理解してほしい、
そんな想いを語っていらっしゃったように私は思いました。もったいないよ、というね。
フルサイズαって基本的にラインナップが階層化されていないと思っております。
例えば一眼レフですが、キヤノンさんでいう5Dと6D、ニコンさんのD800系・D700系・D600系の様な。
松・竹・梅みたいにはなってませんよね。 私はα9がラインナップ中の松だとは思っていません。
私の認識が間違っているかも知れませんが。
でもその為の長期現行状態を保っているのかな、と考えています。
とかく販売する側は売れている商品・売りやすい商品に寄って行きがちですけども、
専門店と言うのはそれだけではやはりダメだな、と考えさせられる内容でございました。
そういう部分を良く咀嚼してお客様へお話をして行かなくてはなりませんね。
と、本日はほぼ感想文となりましたが、どうぞよろしくお願いします。
SONYさま、昨日は大変お世話になりました。ありがとうございます。
それと高級なお弁当もごちそうさまでした。
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