SONY α、Nikon Z、Canon Rのフルサイズミラーレス三つ巴で一体どうなる!?
Canon EOS Rというフルサイズミラーレスも発表されたようですが、一体これからどうなってしまうんでしょうか。
Nikon Zもすでに発表されておりますし、このフルサイズミラーレス三つ巴の戦い、ドキがムネムネします。
現実と違ったら申し訳ありませんが、私の認識を書かせて頂きますと、
Canon・Nikonともにミラーレスという仕組みを当初は完全に下に見てましたね。
これは何でかというと、ワールドワイドで見ると需要が少ない、と読んでいたからと私は思っています。
例えば、米国の例。
Leicaというカメラがありますね。M型がレンジファインダー機、R型が一眼レフでやってきたメーカーです。
本国(ドイチュ)やヨーロッパ、もちろん日本でも圧倒的にM型が人気でした。
日本でLeicaのR(一眼)なんて使っている人は、正直にいうと変わった人ですよ。
だって、一眼使うなら国内メーカーですよ。M型は山の様にウンチクが有りますからね、
要はROLEXと同じですよ、だんだん古いのがほしくなる、ヒストリーが大事ですよ。
でも米国では、なんであんな使いづらいレンジファインダーなんか使うの?
一眼レフの方が使いやすいじゃん、というお考えだったんですよね。
そんな事情含め、ミラーレスもやるけどさ、そんなに気合い入れてやる必要ある?という考えだったでしょ。
だからCanonもNikonも従来発売してきてミラーレスはパッとしない物ばかりだったじゃないですか。
EOS-MやらNikon1なんていうのは、率直に言ってダサダサでしたよね。
私も当時はEOS(も)ユーザーでしたけど、何の色気も感じませんでしたよ。
でもね、
ハッキリ言って、これは良いですよ、これは売れますよ。間違いなしに。
Nikon Zは何とも言えません。 が、このRは売れますね。
第一に、まーまーカッコいい。これ大事です。
第二に、まーまーお買得設定(らしい)のアナウンスが飛んでいる。
第三に、いきなりキャッシュバックキャンペーンという販売戦略。
Canonさんというメーカーのやり方って、私も長くお付き合いが有ったので知っているつもりですが、
やる時はなりふり構わずやるメーカーさんですからね。
フィルム時代にニコンさんがFマウント継承で既存ユーザーを大事にした反面、
キヤノンさんはFDから一気にEOSマウントへガラッとね、まぁミノルタもそうですけど。
EOS Rの当初のレンズラインナップをみてくださいよ。
①24-105/4L ②28-70/2L ③50/1.2L ④35/1.8マクロ の4本 とEFレンズアダプター。
24-105/4LなんてEOSの鉄板レンズ、28-70/2Lなんて開放F値2.0ですよ、使ってみたいじゃないですか。
50/1.2Lだってそうでしょ、望遠はとりあえずマウントアダプターでやって頂戴ということでしょ。
5軸手振れ補正ですよ、どこかで聞いたようなキーワードですよね。
SONYさんはフルサイズミラーレスαで、ハッキリ言ってもちろん新規需要の開拓もしてきましたよ。
でも、明らかにEOSユーザーや他のメーカーの上位クラスをお使いのアドアマみたいな層を、
積極的に獲ってきましたよね。特にEOSユーザーだと思います。操作系も含めて。
でも、これからはそう簡単には行きませんよ。
私がもしEOSハードユーザーであれば、このEOS R、ボディだけは買うと思いますね。
で、やっぱりソレ用にレンズも1本買い足しますよね。
ミラーレスはαを使ってみようかな、と思っていたとしても。
αよりRが上だ下だの話をしている訳ではありませんよ、お間違いの無い様にお願いします。
ニコンの社長さんも「残っていくのはミラーレスだろう」と発言しています。
フルサイズミラーレスの世界で、SONYさんは他のメーカーから駆逐される存在となっています。
「狙われる者より狙う者の方が強い」と仁義なき戦いでも文太さんが言ってます。
さぁ、SONYさん。これからが本戦です。ガッツを入れていきましょう。
私も本当に微力ですが、SONYの旗をがんばって振ってまいりますっ!!
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